Ave Maria

だいぶ前に2年半ほど声楽をやっていたことがあるので、時々イタリアの曲を聞きたくなることがあるので、本日は数ある好きな曲から一曲を紹介します。(One of my favorite songsということになります)。

Ave Mariaですが、モーツファルトでもシューベルトでもなくカッチーニのAve Mariaです。(学説ではカッチーニではないんじゃないかという意見が出てきていますが、現時点ではカッチーニ作になっています。)

曲のポイントはただ一つ、歌詞がAve Mariaしか出てこないということです。つまり、イタリア語全く知らない人でも100%意味を把握できる歌です。その分、歌う人はすっごく苦労する曲だと思います。表現力が特にものをいうことになるからです。

日本人で、高校で音楽とってきた人が、大学で声楽をやった時にまず言われそうなのが「その歌い方はつまらない」と言われることです。音程といいリズム感もものすごく完璧なんですが、何を考えて歌っているのかが全く分からない歌い方です。たぶん、楽譜どおりに正しく歌う歌い方が正しい歌い方だと思っているのでしょう。確かに、それは正しいのですが、そこで終わりではなく、表現力というところまで到達して歌は完成するのです。

ということで、Prideのテーマソング並に好きな曲の紹介でした。(最初に1つ紹介すると言っていながらこれだと2つ目じゃないか。)

ちなみに、私は、コールユーブンゲンも全部はやらず、大学の声楽も途中から履修したのでコンコーネ50番のうち15番目始めたという変わった経歴(15番から50番、そして1番から20番まで履修し卒業)で、そのため、音はすご~くずれていましたが、表現力はあったようなので、2年半生き延びることができました。
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[ 2015/07/04 21:47 ] 国外の出来事 | TB(-) | CM(0)
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